Architectural & Solar Carport Design

OVERVIEW

建築物の設計にかかわるすべての事業を担当しており、なかでも「ソーラーカーポート設計」と「建築確認申請」を中心に手がけています。ソーラーカーポートの設置に必要な一連の作業をすべて一社で完結できることが大きな特長です。

建築士事務所を併設しているため、法的要件を満たした設計はもちろん、「建築確認申請」の代行業務や「地盤調査」にも対応できます。さらに、店舗の内装設計や再生可能エネルギーに関する建築物の建設工事を請け負うことも可能です。
すべての事業において、安全と品質を最優先に、熟練の有資格者が丁寧に対応します。

ソーラーカーポートの増設には各種法令が関わるため、通常は申請から承認までに長い時間を要します。弊社は、建築基準法に基づいた独自の手法を用いてカーポートの配置を行うことにより、「納期の短縮」と「費用の削減」を実現します。

SCOPE OF WORK

01.

建築設計/ソーラーカーポート設計・建築確認申請

現地調査

建築確認を申請する際に提出する「強度計算書」に基づき、図面と現地の状況に差異がないか確認します。

地質・土質・地盤調査

「スクリューウエイト貫入試験」「ボーリング標準貫入試験」「平板載荷試験」「杭の載荷試験」「測量調査」などの各種試験・調査を行い、構造物の建設の際に必要となる地盤状況や土性を把握します。

基本設計

建築基準法や電気事業法などの各種法令に基づき、「図面の配置に問題がないか」「設計が適切かつ法的要件を満たしているか」を確認して、架台・基礎・地盤強度・排水に関する設計を行います。

構造検討

メーカーの構造設計を把握し、建築物の屋根や駐車場などの建設予定地に、太陽光パネルやソーラーカーポートを設置しても問題がないか確認します。

<屋根上に太陽光パネルを設置する場合>

図面の情報をもとに設置の可否を判断し、耐荷重の計算を行います。また、建築物の建設当時の図面と照らし合わせ、現状と異なる部分がないか調査します。

<特別高圧の受変電設備やソーラーカーポートの増設を行う場合>

設置予定地域の地震や風圧を考慮したパワーコンディショナーを配置し、電気設備機器の基礎計算や擁壁の構造計算、図面作成などを行います。

建築確認申請

市役所・消防署・地方自治体などの関係機関と調整を行い、設計図面と申請書類を国土交通省の建築主事または民間の指定確認検査機関に提出します。その後、検査機関から発行される検査済証を受け取ります。

設計監理

現場を訪問して、工事担当者が図面を正しく読み解き施工業務に移行できているかを確認します。

完了検査

建築基準法 第7条 第1項 に定められた検査を行います。現場を訪問し、図面の通りに建築物が完成しているかを確認します。

02.

店舗内装設計

建物内の設備や装飾などの設計サービスを提供しています。内装をはじめ、家具の配置や壁紙など、屋内すべてのデザインを引き受けることが可能です。

適切な照明や壁紙を用いて店内をより魅力的に演出するだけでなく、動線を意識したレイアウト設計により、美しさと機能性を兼ね備えた快適な空間を創造します。また、ロゴやテーマカラーなどのイメージに合わせた内装デザインを通して、ブランドの一貫性を実現することも可能です。

内装に精通している建築設計チームが、ブランドの世界観を体現し、人々の印象に残る空間をデザインします。